胸が痛い原因はここです!【埼玉-和光-肩こり・頭痛・頸椎症・手の痺れ・ストレートネック施術-整体院 祐】
こんにちは
整体院 祐 代表の藤村です。
埼玉県和光市で唯一の「慢性肩こり」専門整体院として、筋膜施術・内臓施術・骨盤矯正・頭蓋仙骨療法・体質改善などあらゆる施術を駆使してどこに行ってもよくならなかった肩こり・頭痛・頸椎症・手の痺れ・ストレートネックをお持ちのお客様を笑顔にしております。
本日は肩こりのお客様で時々胸が痛いという方がいらっしゃいますのでその原因についてかいていこうと思います。
肩こりをお持ちの方が多いのですが、お持ちでない方も両ひじを胸の前につけるような動きをしたり、胸を丸めるような動きをするときに上の黄色のあたりの胸が痛くなるという方がいらっしゃいます。
ここが痛くなる一番の原因は「大胸筋」が硬くなってしまっていることです。
大胸筋は、鎖骨、胸骨、腹直筋から上腕骨の大結節稜という部位に付着する胸の最も大きな筋肉です。
この筋肉は筋力トレーニングで大きくしたり、硬くすることは簡単なのですが、反対に柔らかくするのが自分では難しい筋肉でもあります。
現在人はデスクワークなどでパソコンを使う機会が多いため、大胸筋は縮こまった状態で使われやすく非常に硬くなりやすいです。
筋肉は全体が硬くなるというより硬結といったピンポイントで硬いしこりのようなものができます。
筋肉は輪ゴムのようなものなのでこの硬結ができると、輪ゴムに固結びした状態に近くなります。
そうなると筋肉は伸びにくいし縮みにくくなります。
この縮みにくくなるというのがポイントで、大胸筋を縮める動き、
すなわち両ひじを胸の前で近づけたり、胸を丸めたりするような大胸筋が縮む方向の動きをしたときにスムーズに大胸筋が縮むことができず、大胸筋が付着する胸骨(胸の前の骨)付近に痛みが生じてしまいます。
胸の痛みが痛みが出るほど硬くなってしまった大胸筋は自分で緩めるのは少し難しいため専門家に診てもらうことをお勧めしますが、
大胸筋を柔らかくするセルフケアはお伝えさせていただこうと思います。
【大胸筋セルフケア】
※右の大胸筋をケアする場合
①右肩が上になるように横向きに寝る
②右手を胸の前にだらんと置く
③左手の人差し指、中指、薬指の3本で右胸をマッサージする。
これだけです。
硬くなってしまった筋肉はただマッサージするだけでは深く緩みにくいので、
筋肉が痛みがない範囲で縮んだ位置でマッサージするのが最も効果的です。
ぜひ試してみてください。
それでは最後までお読み頂きありがとうございました^ ^
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